2009年02月03日

豆ごはん

節分である。
比較的暖かかった今日、持って出たマフラーがちょっと暑かったので、巻かずに首にダランとかけていたら、後ろから小学生に「しゅうちしん」と言われながら、撃たれてしまった。指で鉄砲作ってぱきゅんと。むむむ(汗)。
さて、クドいようだが、節分である。
最近では関東でも節分に「恵方巻」なるものを売っている。その年の恵方を向き、巻き寿司をまるごと一本、無言で喰らうというその風習は、関西方面のものなのだそうだ。私も結婚した年、実家で過ごした最後の節分に、初めて食卓にソレが出て来た。
しかし、ウチのおかんの事である。「今日は恵方巻〜」と出したはいいが、それはご丁寧に切ってある。いつもの食卓の、いつもの位置で食べた。恵方はどっちだよ。しかも食べている間、おかんはしきりと話しかけてくる。「だって〜、黙ってたらつまらないじゃない」と言うが、それはおかんのおっしゃる通りである。30年以上、節分と言えば「豆といわし」で育ったから、今さら無言で巻き寿司を食べろと言われても困る。
ところがだ。今日、買い物に行ったら、恵方巻の売り場は黒山の人だかり。買い物かごにはみんな恵方巻。いわしの売り場の前は、気の毒なくらいさっぱりなのだ。なんだよなんだよ。みんな関西出身か?
主婦にしてみれば、行事にかこつけて、すでに作ってあるものを買ってくれば、そりゃあ夕食はラクチンだけどさ。うぬぬ、踊らされてなるものか。
実家では、撒く豆を多めに買ってきて、それを炊き込み御飯にして食べた。恵方巻が出て来たその年も、後日ちゃんと豆ごはんは出てきた。そろそろ、豆を年の数食べるのも無理がある年齢になってきたので(飽きるしね・・・笑)我が家では母に習って、節分には豆ごはんを炊くようになった。
mamegohan.jpg
またピンぼけしとる。ご飯の写真はいつもこうだ。
いつもならこれに「いわし」なんだけど、今年は訳あって見送り。そして、エラそうな事言ってるが、誤ってひと手間省いてしまった(涙)。今から来年に向けて反省・・・鬼に笑われそうだが。
posted by はきこ at 23:52| 東京 ☀| Comment(3) | お料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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