2010年01月17日

フットサル観戦

連れはあるサッカー選手を「ワシが育てた」と言っている。まだ私と出会う前に、あるJ2の試合を観に行った時の話。
試合中、動きは良いが、ボールの集まらない選手が居た。そんな所に突っ立っていたってボールは集まらないぞ。ボールを呼ばないと。そう思っていたのが、思わず声に出てしまった。
「ボールを呼べよ!」
観客動員が多いスタジアムだとそんな声は届かないのだが、サッカー専用スタジアムならピッチが近いので、J1リーグのスタジアムでも声が届く所がある。「なにやってんだよ!」「引っ込め!」などの罵声も届いてしまうが、励ましの声や「あんたが監督になれば良いのに」と思うほど的確な指示を出す声もある。
連れがその時声をかけた選手はその後、声を出してボールを呼ぶようになり、試合も滑らかに進んだと言う。「ワシが育てた」と言うと笑ってしまうが、小さな会場ならそんな事もあり得るのだ。
だから、スタジアムでの観戦は面白い。どんなスポーツでも実際に観る時のアノ感じは、一度体験するとやめられない。でも昨年6月に行って以来、スタジアムに行けてないんだよなぁ。
そんな私のボヤキを聞いた連れが「フットサルなら屋内だし、寝太郎が落ち着いたら行けるんじゃないか?」と提案してくれた。調べると、府中市にフットサルのFリーグに参加する「府中アスレティックFC」というチームがあり、家からも車で行ける体育館で試合をしている事がわかった。
試合の前に、寝太郎の授乳を済ませなければ。車でも良かったが、できれば落ち着いて授乳できる所が良い。体育館の受付に聞いてみたら、医務室を貸してもらえた。これで心配なし。
フットサルはただのミニサッカーのような認識だけだったのだが、サッカーとは細かい所が大きく違う事がわかった。もうちょっと事前に勉強しておくべきだったと反省。オフサイドなし、タイムアウトあり、試合が止まると時計が止まる、選手交代は交代要員7人を何度でも繰り返して交代できる・・・その時いちいち試合は止まらない、等々。選手の技術的な部分でも、瞬発力や足元の技術など、必要とされる能力もずいぶん違う。ボールも違うから、キーパーは素手(に近い、手袋をして)でプレーしている。
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本日の対戦
地元が近いので、府中アスレティックFCを応援する事にしたが、実は13連敗中。リーグでも残念ながら10チーム中最下位だ。今日は新監督を迎えて初めての試合だった。相手は6位にいるバルドラール浦安。当然、勝ちにくるところだ。
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府中の胸のエンブレムには「馬」がデザインされている。府中競馬場にちなんで馬なのだそうで、選手入場の際もあのファンファーレが流れる。伝説の逃げ馬”サイレンススズカ”が大好きだった私は、思わず懐かしくて「しゃんしゃん」と手拍子をしてしまったが、そんな事してる人はひとりも居なかった(汗)。
試合は、意外にも(失礼)府中が早い時間に先制した。前半にバテてきたところで追いつかれたが、後半、再びリズムを取り戻してゴール。キーパーがリズム良くボールを弾いて守り、府中が勝利した。
残念ながら、今日の体育館での試合は今シーズン最終で、あとは都心の駒沢まで出ないといけない。寝太郎を連れて行くにはちょっと遠いので、観られる試合も今日が最後だが、Jリーグが終わっても楽しく観られるゲームがある事がわかった。
でも、冬の体育館は寒い・・・次はもっと着込んで行こう(涙)。
posted by はきこ at 22:56| 東京 ☀| Comment(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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