2006年01月17日

Get Yourself Another Fool

日曜日に風邪引いてぼーっとしながらも買い求めに行ったCDはコレ。
night beat.jpg
Night Beat:Sam Cooke

先日、CSでElvis Costelloの懐かしいプロモーションビデオをいくつか流していた。私がコステロを聴きはじめた頃はまだレコードが主流。高校生だしお金も自由に使えるわけではなかったから、レンタルレコード屋で借りてはテープにダビングしていた。だからコステロに限らず、あの頃好きだった音源はほとんどがカセットテープ。時代が変わってCDが主流になりカセットテープもほとんど処分してしまい、CDで改めて買い直すも、まだまだ当時のカセットテープの数にはほど遠い。だって洋服ダンスの引き出し4段にカセットテープぎっしり入っていたんだもん(涙)。
それでもレコードで持っているのも何枚かあった。その中でも当時、群馬ではなかなか手に入らなかった洋盤。コレなら安いし、国内で手に入らないものも手に入った。デパートの6Fくらいでたまぁに、洋盤をダンボールにどかんと持って来て売っていたので、それを見つけると何時間もかけて好きな名前を見つけては厳選して買っていたものだった。
その中にコステロの12インチシングル"Don't Let Me Be Misunderstood"という曲がある。日本では尾藤イサオが歌っていた♪だ〜れのせいでもありゃしない〜♪がこの曲なんだな(笑)。
で、話は長くなったが、この12インチシングルの3曲目に"Get Yourself Another Fool"って曲がある。この曲がすごく好きで、でも原曲を誰が歌っているのか知らなかった。インターネットというのは便利なもので、ぽちぽちっと叩くと「いらんわ」ってほど情報が入ってくる。曲名を叩いたらSam Cookeが歌っている事が判明した。
懐かしさとこの曲への思い入れもあって、風邪引いててもこのCDが欲しくなっちゃったわけ。
音楽が普通に聴こえ、普通に伝わる事ほど難しい事はない。普通ってムズカシイもんだ。でもこの頃の人はそれを難なくやってのける。今流行の殴られるような使い捨てのインパクトや、解りやすい感動なんていらない。なんかこう、じんわりと染みて、どんなに時が経っても何度も何度も思い出しちゃうような、そんな曲が最近は少ない気がする。
posted by はきこ at 22:56| 東京 ☁| Comment(4) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
♪〜みんなっ おいらっが わるいのさ〜
中学生の時にSanta Esmeraldaの12インチを手に入れたのですが、シャツをはだけた胸毛のおっさんがセクシーねーちゃん三人を脇にはべらせているジャケが、ちょっと気恥ずかしくて親に見つかってはヤバいと、押し入れに隠してました。ウブだったなぁ、、、コステロもカバーしてたんだなぁ。。
Posted by 結人 at 2006年01月19日 00:07
邦題は「悲しき願い」でしたよね。色々な人がカバーしているようですが、私は初めて聴いた時「尾藤イサオの曲をガイジンが歌ってる〜。イサオってワールドワイドなんだわぁ。」って思ってしまいました(笑)。
えっちいジャケはありませんでしたが、Duran Duranの”Girls on film"のプロモは親に見ているところを見られたくなかったかも。絶対洋楽禁止令出ちゃったよなぁ。
Posted by はきこ at 2006年01月20日 18:14
はじめまして。
トリノ・オリンピックの開会式、入場行進のBGMは70' 80'のディスコメドレーで、その中にSanta Esmeralda の「Don't Let Me Be Misunderstood」があったそうです。
このレコードのB面に、「You're My Everything」という、とっても切ないメロディーのラブ・バラードが収録されていました。大好きな曲なのですが、現在日本盤・輸入盤共に、録音状態の良いCDがほとんど無いのです。なんとかならないものでしょうか?
〜試聴ページ〜
http://www.cn8.cn/m/40167.htm
尾藤イサオさんは、この曲もカバーしていたのかな.....?
Posted by メロディー at 2006年03月02日 08:47
はじめまして。ご来訪ありがとうございます。
オリンピックは開会式も競技もあまり真面目に見ていなかったのですが、開会式の”Don't let ・・・・”のところだけは何故か覚えがあります。入場行進の音楽としての70年代80年代は正直「?」でしたが、普通に聴いているぶんにはとても楽しいイベントのようでした(笑)。
上記のとおり青春時代はレコードとテープでしたので、レンタル屋から借りてきたレコードにキズがあったりすると、家で楽しむ為にそのままテープに落としていましたので、針飛びした部分や「ぷちっ」と音がするのがそのままその曲の記憶として残っていたりもしました。ちゃんとしたのを聴くと「あれ?」と違和感を感じてしまったり(笑)。アナログは暖かみがあって本当に良かったのですが、どうしても当時の音源は劣化してしまうもの。”You'er My・・・”も良い録音状態のCDが見つかると良いですね。
Posted by はきこ at 2006年03月03日 01:08
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