2010年08月05日

復元

先日、テレビで懐かしい郷土の味がよみがえった事を知った。
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前橋育ちなら忘れられない「片原饅頭」
通っていた幼稚園がすぐ近くだったし、良く行っていた本屋さん(って、ここで働いてたんだけどサ)もすぐ裏にあったから、小さい頃からそこにあるのが当たり前だった「片原饅頭」。店構えも趣があり、前を通ると酒まんじゅうを蒸した匂いが漂っていた。
創業天保3年(1832年)前橋の「片原通り」で創業された「片原饅頭」は、後継者不足から1996年に閉店。もう二度と食べられないと思っていた味を復刻させたのは、元競輪選手なのだそうだ。今では田んぼの中の工場の片隅で「ふくまんじゅう」と言う名前で販売している。新たに店舗を構えた暁には改めて「片原饅頭」として売り出される。同じ工場で餃子も売られているのは、元々社長さんが餃子を販売していたからだ。
先日帰省した際「もうゼッタイこれ買って帰るから」と連れに宣言。6個くださいと言うと「失敗作だから」と1個おまけしてくれた。袋に顔を突っ込んで懐かしい匂いをかいでいるともう我慢できなくて、おまけでもらった1個を連れと半分こにして食べた。匂いの記憶は片原饅頭の店構えを思い出させ、あの頃の街の賑わいまでよみがえってきた。
残念ながら、片原饅頭があった「片原通り」は今は寂しいもので、向かいにあったデパートも、良く通ったミスドも、その向かいの気に入っていた服屋も、今は面影すらない。
1個120円のふくまんじゅうは、しばらくウチの冷凍庫で大事に消費される。
レンジで解凍してそのまま食べるも良し、フライパンで焼くも良し。私みたいにフライパンにバターを溶かしてこんがり焼くなんていうB級的な食べ方をするのは・・・良しなのか?
posted by はきこ at 23:22| 東京 ☀| Comment(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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